日本語スピーチコンテストに参加して

 7月12日の日曜日、お手伝いしている吉野川市国際交流協会で外国人のスピーチコンテストが開催されました。4人の若い技能実習生がスピーチをしました。


 それぞれ、日本来てからの良かったことや悲しかったこと、将来の夢などが発表されました。力強さを感じました。一人一人の人間というのは、それぞれ価値観や考え方があること、それは、誰もがわかっているけれど、それを真正面から言葉で聞くと、「そうだよね、違うよね、みんな」と、実感として、感じます。
  
 日本人は自分のことを話すのがとても苦手だったり、意見をいうことが苦手です。
でも、目の前の人を理解しようとすると、こうやって真正面からその人の話を聞かないといけないんですね・・

 日本の若者も、自分の考えをもっているはず、こうしたい、こうしたほうがいいだろうと・・思っているはず。
私達?中高年齢者には話してくれないだけ・・・一足飛びにはいかないので、日ごろのコミュニケーションで信頼関係をまず築いていくことがですね。

技能実習生の4人が教えてくれました♪
 

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